社会福祉法人 川越にじの会

　

　昨日１１日（金）夕方に、障害者支援施設にじの家のご利用者様１名の新型コロナウイルスの感染が確認されました。８日（火）に３人目の職員の感染が確認されてから３日経過しての４人目の感染確認となります。オミクロン株の平均潜伏期間が３日程度と言われておりますから、まさにその潜伏期間を経ての発症と考えられます。ただし、ご利用者様の感染は今回が初めてになります。当施設を利用されておりますご利用者様の中には、基礎疾患をお持ちの方もおられますことから、特に入念な感染予防対策を講じてきたつもりではありますが、結果的に罹患者を発生させてしまいましたこと深くお詫び申し上げます。回復されるまで最大限の配慮のもと支援をさせていただく所存です。

　ご利用者様のご家族様をはじめ、関係者の皆様方におかれましては、多大なるご心配をおかけいたしておりますことを重ねてお詫び申し上げます。なお、罹患者の氏名や詳細に関しましては、個人情報保護法をはじめ、国のガイドラインに則り公表は致しませんので、お問い合わせはお控えいただけますようお願い申し上げます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（R4.2.12　  理事長：菊池崇臣）