社会福祉法人 川越にじの会

　

　２月３日（木）に障害者支援施設にじの家の職員１名の新型コロナウイルスの感染が確認されました。当該職員の直近の行動履歴ですが、前日と前々日の２日間、施設で勤務していたため、館内の消毒を入念に行っております。（これまでも毎日実施しておりますが、それ以上に入念に行いました）

　翌日４日（金）に川越市保健所より電話連絡があり、当該職員の勤務状況や現在の施設利用者や職員の状況の聞き取りが行われ、保健所の判断としては「濃厚接触者に該当する者はいない」という判断が出されました。ただし、入所施設という特性を踏まえ、念のため、今後１週間は全利用者・全職員の体調の変化に気を配るようにと施設管理者より指示を出しております。ご利用者様におかれましては、１日当たり４回の検温と慎重なる様子観察を行っておりますが、現在までのところ、利用者・職員とも体調不良者はおりません。引き続き、様子観察を続けてまいります。

　ご利用者様のご家族様をはじめ、関係者の皆様方におかれましては、多大なるご心配をおかけいたしておりますことをお詫び申し上げます。法人職員をあげて、引き続き可能な限りの感染予防に努めてまいります。

　なお、罹患者の氏名や詳細に関しましては、個人情報保護法をはじめ、国のガイドラインに則り公表は致しませんので、お問い合わせはお控えいただけますようお願い申し上げます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（R4.2.4　  理事長：菊池崇臣）